17歳



新たな才能マリーヌ・ヴァクトの雰囲気を演出したオゾンの強かさはさすがの一言。
現代のテーマを取り上げつつ、オゾンは何を見出したのか。
冒頭の双眼鏡然り、巧い演出、アングルから生まれる展開は見事だったが、僕は置いてきぼりだった。

2013/フランソワ・オゾン/★★★☆☆☆