ブルージャスミン



タイトルの意味、それは全編を通して演出の意味に付随する。
自立しようとする主人公に変化を促す脇役が居ないことが、
物語に違和感の苦味を与える。
彼女が、嘘と過去にとらわれその瞬間にカットが切り替わり、時間軸も行ったり来たり。
だが、ラストカットは、、、
女王ケイトブランシェットそのもの、そんな映画だった。

2013/ウディ・アレン/★★★☆☆☆