アイム・ソー・エキサイテッド!



いつも狂気に満ちた徹底した心情描写と画作りで僕は思いさせられるペドロ・アルモドバル監督によるコメディー作品。どんなテイストで新たな境地なのだろうと少しの高揚感で臨んだ今作。
キャラをしっかりと際立たせて、これは完全なるフィクションだと割り切った演出。僕にはお笑い要素が終始分からず、画面の中で躍らされているように観えた。海外ではどんな評価なのだろうか?

2013/ペドロ・アルモドバル/★☆☆☆☆☆