キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー



アベンジャーズのマーベル作品の中で一番抜きん出た作品だった。
アクションスピードと迫力が最高。
過去を意識した作りながら、現代の政治的情勢を反映させていて映画と現実が交錯した。
ロバート・レッドフォードの配役がそれを色濃くあらわしている。

アベンジャーズ2への布石があり、その流れ方が素晴らしくかなり進展があった。
ウィンター・ソルジャー自身がこのあとどう変化していくか。
愛国心のアクションの裏に幾つもの仕掛けがあって、歯車が回るように進む。

2014/アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ/★★★★☆☆