レイルウェイ 運命の旅路



戦争の悲惨さ、その裏側にどんな苦渋を舐めたかのドラマ。
この構造は、戦争が当たり前で無くなった今だからこそ顕在化するし、語り継がれる。
だが、何を映画の表側に出すかはまた別にあって、彼が辿った運命は苦しかったが、余りにも映画的で、心からの理解と共感は出来なかった。

2013/ジョナサン・テプリツキー/★★★☆☆☆