オンリー・ゴッド



レフン&ゴズリングの再タッグで注目を浴びる。台詞を極限まで排しその必要性を感じると共に緊張感から生まれる空気が身体に入り込み、気が付けば浸透していた。安定の音楽と撮影がハマり、赤を強く印象付ける画作りと細部までレフンの世界がそこにはあった。やられた、まさにそんな映画。


2013/ニコラス・ウィンディング・レフン/★★★★☆☆